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東建ハウスの仕事18【いかがですか家相?!】

私は父親の代から【家相】を教え込まれました。父は『日本に家を造るなら家相を考えた家を造るべき』と祖父から教えられていたそうです。祖父から父そして私の代まで脈々と引き継がれているのです。若い方から家づくりの相談を受ける場合『【家相】を考えて』と要望される方はほとんどいませんが、興味のあるように感じる方にはこちらからアピールすると納得される方がほとんどです。

最近はハウスメーカーさんが現れてから【家相】を考える習慣がなくなったことも事実です。なぜなら分譲住宅の場合、分譲地には家相を取り入れられないからなのです。最近私はアピールせずに家相を取り入れた設計を進めているのが実情です。私の場合、生年月日と九星から家相を取り入れたの住まい設計を行います。

世界的に有名な建築家丹下健三先生の住まいは【完璧に近い状態で家相を取り入れた家】だそうです。近代的な建築物を設計してきた方が重要視している【家相】。無視できないですね。どちらかというと若い方には【風水】という手法のほうが受けが良いのかな?と思いますが風水は【風水術】で家相は【家相学】という統計学の学問的な根拠があるとのことです。ぜひ考えてみて下さい

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あかば 茂

あかば 茂

代表取締役東建ハウス
東建ハウス株式会社代表取締役。お客様から『ここに頼んでよかった』の言葉をいつも聞きたくて日々仕事に取り組んでいます。また、平成10年に欠陥住宅の撲滅を目的に設立したNPO法人東日本住宅検査協会理事長の肩書きも持つ。 趣味は車・バイクと旅と歌、音楽を聞きながら一日中走っていても平気。座右の書は【ナポレオンヒル成功哲学】