これからの東建ハウス《1》【サザエさん“いその家”の家】
僕は1954年昭和29年生まれ。バリバリの昭和世代です。子供の頃、大工の父の現場によく連れてってもらいました。
現場が農家の家ということが多かったからかも知れませんが【土間たたき】【かまど】【水屋】【茶の間】【縁側】などなど今考えると当たり前のような【昭和の家】。室内は洋間でも節がブツブツある柱が見えていて、しかも細くて、塗壁。屋根はセメント瓦かトタン瓦棒葺き、妻側壁には何故か井のマークの換気口飾り、窓は木のサッシに鉄板包みの雨戸、外壁は腰壁に木よろい葺き、壁にしっくい塗などが定番でした。シンプルでありながら中に入ると心が落ち着く瞬間。 なんでだろう?日本人のDNAかな?
もちろん現代では使える材料、使えない材料さまざまありますが東建ハウスは【バリバリの昭和の家】を世に生み出す準備をしています。昭和が一番似合う8月の盛夏に発表します。御期待下さい
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あかば 茂
代表取締役 : 東建ハウス
東建ハウス株式会社代表取締役。お客様から『ここに頼んでよかった』の言葉をいつも聞きたくて日々仕事に取り組んでいます。また、平成10年に欠陥住宅の撲滅を目的に設立したNPO法人東日本住宅検査協会理事長の肩書きも持つ。
趣味は車・バイクと旅と歌、音楽を聞きながら一日中走っていても平気。座右の書は【ナポレオンヒル成功哲学】

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